山本英昭税理士事務所では、中小企業経営を行う上で非常に重要な役割を果たすPDCAサイクルを回すことのサポートをしています。 PDCAサイクルとは、「P(計画)→D(実行)→C(チェック)→A(改善)」の繰り返すことによって、事業に好循環をもたらす仕組みです。この中で、特に大事なことはP(計画)とC(チェック)です。 私たちは、Pを『経営計画書』、Cを『月次決算書』と位置づけており、特にCの月次決算書でチェックを行い、A(学習・反省・改善)に繋げます!
中小企業経営をサポートする3つの特徴 |
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社長が考える自社の将来(夢、希望、目標)を経営計画書という形にすることで、社長の思いをビジョン化し、社員と会社の未来像を共有でき、その将来の実現へ近づくことができます。会社がどのように成長していきたいかを数字として明らかにしているからこそ、具体的にやるべきことが見えてきます。「こういう会社でありたい」というビジョンが明確になり、行動につながります。経営計画書を作成し運用することで、やがて、社員が変わり、会社が変わってきます。経営計画書は、利益計画だけでなく、行動指針である方針編も作成していきます。『社長の仕事は、経営計画書の作成がすべてである。経営計画書は、社員の心に革命をもたらし、会社に奇跡をもたらす「魔法の書」である』一倉定氏、『経営者としての大きな任務の一つは、社員に夢を持たせるというか、目標を示すことであり、それができないのであれば経営者失格である』松下幸之助氏は述べられています。
社長の仕事は、高収益型事業構造を作ることと社員と家族を幸せにすることであり、下の高収益型事業構造(使命感、理念、未来像、戦略、戦術、目標数値)の作成により、事業の繁栄はもたらされるものと考えています。
山本式月次決算書とは、「どこに手を打てば利益が出るか」を全社員が理解し、「お金を残すための経営」を経営幹部が理解するための資料です。山本式月次決算書を活用することで、「今の赤字を黒字にするには、売上をいくらにする必要があるのか?」「黒字にはなっているが、お金がないのはなぜか?」「どこに手を打てば利益がでるのか?」等々を数字が苦手な社長様にもグラフや図を多用し、わかりやすく解説し、業績改善に貢献します。 PDCAにおける「Check(評価)」は、過去を分析し、現状を把握したうえで、未来をシミュレーションするために行います。大切なのは過去ではなく未来です。企業の未来を見据えるために、現場の行動(Do)を月次決算書により「Check(評価)」します。月次決算書を活用することによって、数字に強い経営者、幹部、社員へと成長することができ、より精度の高い意思決定ができるようになるのです。
「未来会計図表」
「売上高予算実績比較グラフ」
「粗利益予算実績比較グラフ」
「経常利益予算実績比較グラフ」
「年計グラフ(売上高・粗利益・固定費)」
「経常利益/営業キャッシュフロー年計グラフ」
「資金力アップグラフ(将来稼ぐべき資金)」
「月次推移損益計算書」
「三期比較損益計算書」
「キャッシュフロー計算書」(単月と期首からの累計の2種類)
「資金別貸借対照表」
上記の月次決算報告書の他にも「合計残高試算表(損益計算書)」「合計残高試算表(貸借対照表)」(単月と期首からの累計の2種類)「NEW資金別貸借対照表」「決算前検討会資料」などをご説明させていただきます。
経営計画を立て、月次決算書でチェックし、改善策を検討し、実際の行動(Action)へと結びつけます。会社を成長拡大させるためのPDCAサイクルを回すために、月次決算書と経営計画書があり、それを『使う』ことで、会社がどんどん良くなっていきます。「今」やるべきことが明確になり、社員一丸となり、会社の明るい未来を創りだすことができます。そのお手伝いをさせていただいているのが山本英昭税理士事務所となります。
金融機関のご紹介をはじめ、金融機関から資金調達支援に力をいれています。弊社作成の決算書は銀行の評価が上がることを意識して作成しています。創業時の融資に必要で作成に手間がかかる事業計画の作成も支援しています。
また、銀行が貴社をどう評価しているのか、一目瞭然で銀行の格付が分かる『社長の成績表』を提供しています。社長の成績表を元にどうすれば銀行の評価が上がるのかをご説明します。銀行の評価を上げ、銀行から有利な条件でのお金の借りるためのアドバイスは私たちにお任せください。
決算終了後、今期の業績を確認し、前期との売上・仕入・経費金額の比較、3期比較のグラフ、経費の月平均額の算定、自己資本比率等の経営分析がわかる資料に基づき、業績の詳細な検討会を開催します。この検討会を実施することにより、今期の経営上の問題点の確認、翌期以降で改善すべき事項の検討及び翌期以降の事業計画の軌道修正等を行います。社長様が数字を経営に生かせるようになるよう、今後の企業経営の意思決定を行う上で非常に重要な判断材料の一つとなります。
節税にはいろいろな方法があります。節税をしても結果的に会社にお金が残らなければ意味がありません。当事務所では、弊事務所オリジナルの節税チェックリストをもとに、会社にお金が残る「良い節税」をご提案します。 また、決算前検討会の実施により、「資金繰りに影響のある決算時に支払う税金の金額の予測」と「節税を検討する上で必要な決算前の年間利益の予測」をご提案します。
会社が設立時にするべきお手続きや経理の仕組みを作りたい、株主構成、資本金額、個人事業者が法人になることを検討している等の設立時のお悩みについてご提案させて頂きます。 ・会社の設立に関する最適なご提案・税務署の届出、都税事務所(市役所)への届出・社会保険・労働保険・雇用保険のお手続き先の紹介・経理用のエクセルツールの提供(現金出納帳・預金出納帳・売掛帳・買掛帳等)
会社設立・登記に必要な司法書士、社会保険・労働保険の加入・助成金の申請に必要な社会保険労務士、医療法人や建設業の許認可に必要な行政書士、弁護士、公認会計士、FP、不動産屋、建設会社、WEB作成、保険など複数の専門家とネットワークを組んでおります。税金以外のお悩みには、いつでも優秀な他の専門家をご紹介させて頂きます。
山本英昭税理士事務所では、法人・医院・個人事業のお客様へ目安として料金のご案内をさせて頂いております。
業務内容 | 料金 |
顧問料 | 月額33,000円~ |
決算申告料 | 顧問料の6カ月分 |
法定調書の合計表の相談・償却資産申告作成業務 | 顧問料の1カ月分 |
○上記顧問契約に含まれる業務内容
「決算書の作成」「法人税(所得税)、消費税、地方税の申告書の作成」「試算表の作成、経理の合理化への指導、毎月分の帳簿チェック」「面談・電話・メールによる税務相談」「決算検討会の実施」「納税予測シミュレーション」
セカンドは、セカンドオピニオン契約の略称で、今の税理士のままで月次決算書による財務分析・アドバイスをご提供するプランとなります。
一般事務所 |
山本会計 | セカンド |
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会計データのチェック | ○ | ○ | - |
請求書・領収書等の整理 | ○ | - | - |
会計帳簿の自計化支援 | - | 〇 | 〇 |
会計入力自動化支援 | - | 〇 | 〇 |
月次試算表の作成・説明 | ○ | - | - |
山本式月次決算書の作成・説明 | - | 〇 | 〇 |
決算・税務申告 | ○ | 〇 | - |
決算前検討会の実施 | - | 〇 | 〇 |
節税・利益対策のアドバイス | ○ | 〇 | 〇 |
来季利益計画の作成指導 | - | 〇 | 〇 |
商品別・得意先別販売計画の指導 | - | 〇 | 〇 |
担当者別販売計画の作成指導 | - | 〇 | 〇 |
銀行交渉対策 | - | 〇 | 〇 |
決算後の財務格付け表の提供 | - | 〇 | 〇 |
相続対策提案 | △ | 〇 | 〇 |
保険監査 | - | 〇 | 〇 |
保険管理ファイルの提供 | - | 〇 | 〇 |